【Peru】地元の人が行くメルカドで安くておいしいご飯を食べてみた【マチュピチュ村】
マチュピチュ村でのごはんはずっとMercado de abastosで食べました!
お店の人の人もお客さんも気さくでとっても素敵なところでした。
アクセス
マチュピチュ駅から見て、川の反対側にあります。
マチュピチュ行きのバスの発着口からすぐ近くなので、マチュピチュ・ワイナピチュから戻ってすぐご飯が食べられる好立地です!
どんなところ?
マチュピチュ村で一番大きな市場の二階にある大衆食堂といったかんじ。
私たちが行ったときは圧倒的に観光客が少なく、地元の方ばかりでした。
10以上のお店がありますが、すべてカウンター席です。隣のお店とはついたてで仕切られていたりいなかったり。どのお店もだいたいメニューは同じです。
メニューはこんな感じでホワイトボードに手書きで書かれています。
まずスープが出てきて、その後segundosの中からメニューを選びます。
スープもカレー皿ぐらいの大きさのものが出てきて、お店によってはお米や麺が入ってだいぶんガッツリなんですが、segundosで選んだlomo saltadoもこの量!!
lomo saltadoはほぼほぼハヤシライスなのでハヤシライスが恋しい人はぜひ食べてみてほしい。ふつうにおいしいです。
びっくりするのがお値段で、これで6ソル(約200円)なんです!めちゃくちゃ安い!
たぶん一般的な女性には多すぎる量だと思います(笑)
どこのお店もたいてい6~8ソルで食べられました。スープだけでいい場合は半額で食べられます。とってもおいしいし安いしで2日間の滞在で結局3回も訪れたのでした。
3回行った中で、いつも混んでるお店というのは特になく、どのお店もその時々によって人が溢れ返っていたりガッラガラだったりしたので適当にお店を選んでも失敗はないと思います!3回とも別のお店でしたがどこもおいしかったです。しいて言うなら、本日のスープの具は聞いてみてもいいかもしれません。
市場の上の食堂というと衛生面など気になってしまうと思いますが、お店一つ一つのスペースへ狭いものの、しっかり流しがついていたので私としては結構安心でした。またメニューも生ものはほとんど見かけなかったので(一階にはセビーチェのお店がありましたが)、そういった面でも安心できるんじゃないかなあと思います。
私はこの食堂を友達に教えてもらったんですが、その子曰く「レストランに入るより絶対安くておいしい!」だそうです。それを信じて行ってみてよかった~!
マチュピチュ村は完全に観光地化していてきれいなレストランもたくさんあるし、客引きもすごいです。入りはしなかったものの、やっぱりお値段は観光地価格だと思うので、マチュピチュ村では食堂へ行ってみて大正解でした!おいしくておしゃれなレストランはクスコにたくさんあるので、クスコでは良いレストラン、マチュピチュでは大衆食堂という使い分けがいいんじゃないかなと思います!クスコで大衆食堂へ入って盛大に失敗したので…(笑)
ペルーの食堂が気になる人はぜひぜひ行ってみてほしいところです。