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【ブラジルぐらし】香水を買ったはなしとお土産考その1【海外美容】

いつの間にか習慣になっていることのひとつに、【人生の節目に香水を買う】というのがあります。

大学生のころはGucciの「Rush2」。

新卒で入った会社にいたときはLanvinの「Marry me!」。

インドネシアにいたときはVictoria's secretの「Secret Charm」。

ブラジルへ来る前にはThe Perfume Oil Factoryの「Osmanthus」。

特に香水に詳しいわけではないのですが、生活に変化があるタイミングでいいなと思ったものを持つようにしています。

 

PHEBOの“Colônia Tuberosa do Egito”

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ブラジルに来てから使っているのがこのPHEBOのコロンです。

PHEBOはパラー州の石鹸ブランド。今は王室御用達だったリオのGranadoに商標と工場を買い取られたため、Granadoのお店で販売されています。

こちらのコロンは“エジプトのチュベローズ”の香り。

鮮やかなお花の香りです。チュベローズについてあまり知らなかったんですが、くちなしの香りによく似ています。

他には“シチリアのレモン”、“プロバンスのラベンダー”、“トルコの無花果”、“モロッコの杉”の香りがあります。モロッコの杉…??

今までコロンはあんまり使ったことがなく、しかも200mlという大容量に二の足を踏んでいましたが、体にバシャバシャつけるほか、ロールオンタイプのアドマイザーに入れたり、冷風機の水に混ぜてみたり、床をそうじの後に撒いて見たり(欧州にはこういう使い方があるらしい…)、結構いろんな方法で使っています!

友達にいいにおいだよね!!って嗅がせたら首を傾げられたことがありますが(笑)、自然の中のお花っぽい香りが好きな方には好まれるんじゃないかなあと思います。でもオーガニック!アロマ!みたいな草っぽい香りではありません。香りの説明って難しいですね。

 

【PHEBO・GRANADO】バラマキ土産にオススメの商品!【女性向け】

PHEBOのハンドクリーム(22.5レアル)

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前述のコロンのハンドクリームバージョン。
コロンを買う前はこちらのチュベローズを使っていました!保湿力などはまあまあの印象です。でもいいにおいだから許す。コロンにはあった“モロッコの杉”の香りだけないようです。知り合いは無花果を使っていましたがこちらもいい香りでした。

チューブはアルミ製なのでロクシタンのハンドクリームなんかと同じです。私は雑な扱いをしがちなのでアルミ製は結構苦手…穴開けてしまいます(笑)

22.5レアル(約670円)なので結構お手頃価格じゃないかなあと思います!

 

Granadoのリップバーム(23レアル)

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 どこのGranadoでもたいていレジ前のカゴにガチャガチャ入っているリップバームです!まずデザインがカラフルでめちゃくちゃかわいい!カゴにたくさん入れて飾るディスプレイは大正解だと思います。

香りは中央から時計回りに“グアバ”、“パッションフルーツ”、“ガラナ”、“マンゴー”、“ピタンガ”。ピタンガは南米原産の赤い果物で別名ブラジリアン・チェリーというそうです。ハンドクリームよりもブラジル原産の果物が使われているのでブラジルのお土産感が出るかなあと思います!お値段はハンドクリームとほぼ同じ23レアル(約690円)。

 

一番有名なグリセリン石鹸(5レアル)
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Granadoの商品で一番有名なのがこのグリセリン石鹸です。

100%天然植物由来の成分でできているそう!

こちらの袋に入ったシリーズは全部で8種類あり、ラベンダーやイランイランのような定番の物から、アサイーやブラジルナッツなど日本では絶対にないような種類のものもあります。こちらはスーパーでも手に入ります。かなり田舎のほうのスーパーでも普通に置いてある所を見ると、王室御用達ブランドとはいえブラジル人の生活になくてはならないものなのかもしれません。

まあしかしお土産に固形石鹸というのはどうなんでしょう…我が家はなぜかボディソープと固形石鹸両方が常備されているので問題ないんですが、いまどき石鹸置きすら置いていない家庭もありそうですよね。悩む。

 

宇垣アナも使ってるGranadoピンクシリーズのハンドクリーム(25レアル)

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 TBSアナウンサーの宇垣美里さんも使っておられる、ピンクシリーズのハンドクリームです!以前何かの雑誌でカバンの中身を紹介しておられた時に掲載されていました!

日本でGranadoが買えるところがあるのか、それともお土産でしょうかね。

2014年には新宿伊勢丹でポップアップショップも出てたみたいですが、それ以降はないのかな?

見た目もレトロでかわいいです。こちらのハンドクリームは直営店以外のドラックストアなどでも見かけるので手に入りやすいと思います!



お土産選び、ブラジルに来たときからずっと頭を抱えている問題です…

また何かよさそうなものがあればご紹介したいと思います! 

 

 

 

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{ブラジルの巻きずしとコロニア語}

先日、地域の日系人コミュニティの巻きずし作りに参加してきました。

巻きずし作り…といってもみんなで楽しく作りましょうというスタイルではなく、120本作って売りさばくというなかなかシビアなものです。

ブラジル各地に日系人コミュニティが存在しますが、そのコミュニティの中心には会館と呼ばれるいろんなクラブ活動や、日系人のためのイベントが開かれる施設があります。そして今回の巻きずしはその会館の運営費用を集めるためのイベントのひとつでした。

地域によって様々ですが、私のところでは巻きずしを売る会のほかに、「焼きそば会」や「すき焼き会」があります。大きなコミュニティになれば、そこで日本祭りを開くところもあるそうです。

 

朝七時半集合と言われたので、八時ごろに行ったらもうみんな来て作り始めていて驚きました(笑)

いつもならまだ早い方なのに…!

今回は第三世代と呼ばれるシニアの皆さんが中心となっていたので時間に厳しかった様子。やっぱり一世・二世の方々は日本と同じような時間感覚でおられます。三世まで来るとブラジル寄りの印象です。言われた集合時間の30分後くらいがちょうどいい(わたし調べ)。

 

巻きずしというと、日本だと「たまご・しいたけ・かんぴょう・きゅうり・にんじん・さくらでんぶ」あたりがポピュラーな具材と言うイメージですが、私のいる地域では「たまご・かんぴょう・きゅうり・にんじん・いんげんごぼうカニカマ・紅ショウガ」でした!

八種類ってとても豪華!カニカマが入っていると喜ばれるそうです。

ごはんもしっかり日本米でつくるのでとてもおいしいです!

巻いた後は八等分に切ってラップでくるんで販売します。

一本15レアル(約450円)は安い…かな…??

ちょうど日本の節分の時期でしたが、あまり節分や恵方巻きの文化はこちらではされていないようでした。

 

 

 

一世・二世の方と台所に入ると、みなさん【コロニア語】で話されるのでとてもおもしろいです。【コロニア語】というのは日本語とポルトガル語を織り交ぜた言葉。

日本語とポルトガル語の理解度が同程度の人たちが集まるとみんな日本語とポルトガル語をめちゃくちゃに混ぜて話します。

ポルトガル語の文に日本語の言葉を入れて話す形

・日本語の文にポルトガル語の言葉を入れて話す形

・一文一文ポル語と日本語を混ぜる形

みなさん自分が話しやすいように使っておられる印象です。

「Acho que 大丈夫(大丈夫だと思う)」「Pega 匙(スプーン取って)」「ごぼう e gustoso(ごぼうはおいしい)」「Cafe 飲んだ?(コーヒー飲んだ?)」「ela はもう帰ったよ(彼女はもう帰ったよ)」などなどなど…ルー大柴のルー語みたいな感じですね。この使い方、こっちに来る前は面白いなあと思っていましたが、使い始めるとポルトガル語学習者としてはめちゃくちゃ便利です!あと日本語を教えるときにも使ってしまいます(賛否両論あるようですが…)。

 

こんな環境にいられるのもあと五か月。

まだまだたくさんAproveitarしたいと思います!

【Peru】めちゃくちゃ可愛い&すごい接客のカフェ【Cusco】

マチュピチュへ行く前後、クスコに滞在しました。

クスコでは一日ゆっくりする予定だったんですが、空港からホテルまでのタクシーから見る街並みを見てびっくり!!!石畳の街はとてもすてきだし、何より可愛いお店がそこかしこにある!後から調べて知ったんですが、クスコにはマリオットホテルもあるんですね…すごい。ただの観光都市やん。

これは休んでいられないということで休憩もそこそこに街歩きをして見つけた素敵カフェがこちらです。

La Rabona

アクセス

 お店の前にはこんな可愛い手書きのメニューがありました。

どんなお店?

www.facebook.com

半地下に10席くらいの、軽食やケーキがいただけるこじんまりしたお店です。

私たちはホットサンドを頼みました。

飲み物も頼んだんですが、ホットサンドにはデトックスウォーターが付くよと教えてもらったのでそちらにすることに。

これでハーフサイズのホットサンドです。十分大きい!

しかもデトックスウォーターもなんかオシャレ…!!!どちらもとてもおいしかったです!しかも確かこれで250円くらいという安さでした。

 

注文した物が届く前、びっくりする出来事がありました。

オーダーから少し経って、責任者っぽい風貌のお姉さんが私たちのところへやって来ました。

焦った様子のお姉さん「いつからいますか??」

私たち「15分くらい前だと思います」

お姉さん「…!!ごめんなさいオーダーもまだですよね」

私たち「???もう頼みましたよ~」

お姉さん「そうなんですか?」

(お姉さんがなにかを確認しにいく)

お姉さん「お待たせして本当にすみません。お詫びとしてメニューからお好きな物をひつずつ選んでください」

私たち「!!!???全然待ってませんよ!!大丈夫です!!」

お姉さん「そうですか…本当にすみません」

お姉さん立ち去る…

 

おしゃべりに夢中になっていたので自分たちが来た時間も正確に把握しておらず、何が起こったか全然わかりませんでした。責任者のお姉さんもオーダー取ってくれたお姉さんもめちゃくちゃ謝ってくれるし、何が何だか。そんな10分15分待ったくらいで謝られることなんて日本でも経験したことがないし、しかもお詫びの品を提案されたことなんて更にないし本当に丁寧な接客にびっくりしました。

そして驚くことに、なんとクッキーをサービスしてくれました(写真奥)。

 

過去に来たお客さんのなかにそういうことで無茶な文句を言った人がいたのかな…なんて無駄な勘繰りをしてしまうほど(笑)丁寧なサービスに驚きました。

こんなことが海外で起こるなんて!とっても素敵なお店でした!

マチュピチュから戻った翌日にも行ってみましたが、満席で入れなかったことが悔やまれます。

またクスコへ行く機会があれば行ってみたいなと思っています!

【Bolivia】日本人向けのお土産が買えるところ【La paz】

ラパスでぷらぷら街歩きの定番と言えばサガルナカ通りや魔女通りだと思います。

正直なところどの店も商品はまあまあ同じ(観光地あるある)ですが、その中でもいいなと思うお店がありました!

可愛いポンポン。

魔女通りでよく売っている何かの小瓶。

魔女通りはほんと怪しいものばっかり。

 

 リャマちゃんがたくさん吊られてました。

 

 

おしゃれなセレクトショップ Mistura-manifestacion creativa

アクセス

どんなお店?

misturabolivia.business.site

お土産物屋さんではなく、セレクトショップと言う雰囲気のこのお店。

アルパカ製品やボリビア原産の宝石ボリビア二―タのアクセサリーも置いています。

ボリビアニータは、紫水晶アメジストと黄水晶のシトリンが混ざった希少な宝石。日本ではアメトリンというそうです。

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wikipediaから

お土産屋さんのアクセサリーより断然デザインがおしゃれで真剣に買おうか迷ったのですが、アルパカストールで散財していたのであきらめました。

今思うと、石だけでも買っておけばよかった…そしたら日本で作ってもらえたのに。

 

日本人デザイナーのアルパカ製品のお店 YUMI

アクセス

どんなお店?

地球の歩き方にも載っている日本人デザイナーのアルパカ製品のお店です。

ホームページは探してみたけどありませんでした…

周りのお土産屋さんとは一線を画す価格帯でしたが、触ってみるとやっぱり違う!

日本でも使えそうなデザインと品質に、祖母へのお土産に買うことにしました!

こちらのお店、リナレス通りをさらに50メートルほど進むともう一店舗あります。

正直なところ、買うかどうかめちゃくちゃ迷っていたんですが、そのもう一店舗の方で働いている日本人のお姉さんとお話をする中で素直に感銘を受けたので買うことにしました。このお店のアルパカ製品がどのように作られているのかと言うお話から、国際協力やボリビアでの女性の社会進出まで、短い時間でしたがいろんなことを聞かせてもらいました!興味がある方は是非会いに行って欲しいくらい。本当に素敵な方でした!

 

おまけ サガルナカ通り近くの両替所

アクセス

正確なマップは出てきませんでいたが、このあたりの半地下にあります。

Yumiの方に教えてもらったこのあたりでは良心的なレートのお店だそうです。ボリビアはカード決済できるところが少ないので(Yumiもできない)、ウユニへ向かう前にもう一度ここで両替しました。

 

 

 

ラパスは本当にいい出会いが多かったです。偶然出会った日本人の男の子、yumiの店員さん、道を教えてくれたEl Altoのおじさんに、日本にいとこがいるというカレー屋さんのインド人(笑)。街も人もとても大好きな街になりました!

{ブラジルで三回忌法要に参加した話}

先日、日系人の学生の親御さんに頼まれて“熨斗紙”を書いてきました。


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「母の三回忌の紙を書いてほしい」とだけ言われて何のことかさっぱりわからなかったんですが、ふたを開けてみればのし紙のことでした。

同僚の先生に相談し、一番一般的な表書きのところに志、名前のところは送り主にしましたが、なぜか名前のところに亡くなったお母さんの名前が付け足されている…

そういうところもあるのかな?

そもそも細かい宗派によっても違うし、実際に自分が三回忌をする家側になったことも一度しかないので、これが正しい!!なんて言えません。

 

ブラジルの日系社会に残っている日本文化って本当にユニークで、みなさん日本各地からこの地域に来られているのでまずその時点で様々だし、残したい文化があってもブラジルと合わなければ消えていくし、またブラジルに合わせて変化していったものもあります。

お正月でいえば、私の地域はお雑煮はあるけど、おせち料理はないんです。確かにおせち料理を残すのは難しいですよね。材料的にも、季節的にも…

また、以前、法事やお葬式に出すおにぎりはどうして三角じゃだめなの?と聞かれたこともあります。そこ残ってるんだ!?とびっくりしました。うちも確か丸型です。地域によっては三角のじゃないとダメなところもあるよう。

 

話は戻ってのし紙ですが、親御さんに「先生もぜひ来て!」と言われたので行ってきました。

 

午後三時。

日本語学校もある会館(公民館みたいなところ)で行われました。

僧侶による読経のあとみんなで順番にお焼香をあげます。

お経を聞いても宗派はわかりませんでした。一番近場のお坊さんいお願いしたと言っていたのであんまり関係ないのかなあ。

そのあとはみんなでごはんを食べて終わりでした。

 

施主によるあいさつや、僧侶の説話などもなくさっぱりした会でした。

服装もみんな超カジュアル。私は一応黒っぽい装いで出かけましたが、Tシャツジーンズの男性もいれば、花柄ノースリーブにショートパンツの女性も。こういう所はブラジルだなあと思います。今までお通夜やお葬式も出たことがありますが、老若男女みんなカジュアルでした。

 

ブラジルの三回忌法要はブラジルらしくとてもおもしろかったです!

【映画のはなし】1月見た映画まとめ

一月に見た映画の一言感想です。

 

オーシャンズ

オーシャンズ 8(字幕版)

オーシャンズ 8(字幕版)

 

女性版オーシャンズ11。

華麗に盗んでくれます。アンハサウェイの演技が素晴らしい。サンドラブロックとケイトブランシェットの組み合わせがやばいですやばい。ベテランダコタファニングの初々しさがよかったです! 

 

グレイテストショーマン

音楽や映像はめちゃくちゃいいんですが、いいんですがわたしバーナムさんいい人説には納得できんぞ~と思ったのでいつか詳しく書きたい。 

 

ムーランルージュ

ムーラン・ルージュ (字幕版)
 

飛行機の中で久しぶりに見たら普通に涙ぐんでしまってびっくりした。

お涙頂戴などと言われてるようだけど、断固反対。各々の立場で考えた結果があれなんんだよ…ツライ… 

 

プラダを着た悪魔

プラダを着た悪魔 (字幕版)

プラダを着た悪魔 (字幕版)

 

THEお仕事映画。

年とって、エミリーとナイジェルがめちゃくちゃできた人間であることに気づきました。 

 

レ・ミゼラブル

大好き!!!!!

こちらで好き放題愛を語ってます。

shokonoblog.hatenablog.com

 

ポカホンタス

ポカホンタス(吹替版)

ポカホンタス(吹替版)

 

ポカホンタスって実際に存在した人だったの初めて知りました。

wikipediaの話だけで苦しくなってしまった。 

 

ララランド

ラ・ラ・ランド(字幕版)
 

 

セブがいい男すぎる。

最後の数分のための映画。これも語り散らかしてる。

 

shokonoblog.hatenablog.com

 

もしも君に恋したら。

  ルビースパークスの子じゃん!!

1時間半で見られるさくっとしたラブコメです。

 

来月も10作品くらいは見たいなあ!

【Bolivia】世界のベストカフェ50に入った本格派カフェ【La Paz】

年末年始旅行ボリビア編を少しずつ上げていきたいと思います。

ボリビアで始めに降り立ったのは首都ラパス!

憲法上の首都はスクレですが、ラパスは行政・立法府のある実質首都らしいです。)

世界一高所にある首都だそうです!

ブログなどを見てもあんまりオススメされていない印象がありますが、私と友人の間ではめちゃくちゃお気に入りの街になりました。

 

まずは、とても素敵だったカフェをご紹介!

The Writer's Coffee

 

アクセス

Plaza Murilloのすぐ近くです。

 

どんなお店?

www.thewriterscoffee.com

 

 

なんとここ、イギリスのデイリーテレグラフ紙が選ぶ世界のベストコーヒー50に入ったカフェなのです!!ボリビアではここ一軒だけでした。

 

www.telegraph.co.uk

 

お店は文房具屋さんに隣接しています。

カラフルな文房具屋さんと打って変わって、モノトーンを基調とした店内が印象的でした。

 

私はキッシュとキャラメルミルクを、友人はチーズケーキとカプチーノを注文しました。外国っぽい濃ーいお味ではないので日本人の口にもあうと思います!とってもおいしかったです。

コーヒーに関しては、世界のカフェ50に入っただけあって、コーヒーの種類や淹れ方がたくさん選べるようでした!!

世界のカフェ50に入っていることを知ったのがこの記事を書く段階になってからだったので二人ともコーヒーを飲んでないという…涙

 

店内はそう広くはないんですが、お客さんは私たちを合わせて3組で、ゆったりすごすことができました。ちゃんとWi-Fiもあるので、私たちはここで一日の予定を決めました。

 

そしてこのお店がとてもすてきだなと思った理由が、店員さんの制服!

ボリビアの先住民であるカラフルなチョリ―タさんの衣装を モノトーンにしたものを着ている女性の店員さんがいたんです。写真をお願いするのを忘れていたのでインスタグラムで見てみてください。かわいいから。

www.instagram.com

インスタグラムを見るとこのモノトーンチョリ―タさんは一人しかおられないみたいなので、もしかすると彼女だけの制服なのかもしれません。

チョリ―タさんは一家族に一人が受け継いでいくものらしいので、そのあたりが関係しているのかな??いずれにしても、伝統を新たな形で受け継いでいく姿勢がすばらしいですよね!!!

 

ラパスに行かれた際にはぜひぜひこちらのカフェに行かれることをおすすめします!!

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